秋の大会に優勝したことがあります。
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秋の大会に優勝したことがあります。

2021年07月23日(金)11:02 AM

 市高野球部の優勝といえば、昭和63年の夏の大会の記憶があると思いますが、実は昭和26年の秋の大会でも優勝しております。

 その後の関東大会で成田高校に負けてしまい、惜しくも選抜出場はなりませんでした。

【昭和26年秋季埼玉県高校野球大会】

準々決勝(9月22日 県営大宮球場)
校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
羽生実 0 2 2 0 0 0 0 1 0 5
浦和市立 0 0 0 1 0 0 1 0 6

(羽)中島-小島
(浦)須藤-中村
 二:鈴木(羽)

準決勝(9月24日 県営大宮球場)
校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
浦和市立 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
鴻巣 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1

(浦)須藤-中村
(鴻)関根、黒沼-井上
 二:須藤(浦)

決勝(9月24日 県営大宮球場)
校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
浦和市立 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2
深谷商 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

 

浦和市立 深谷商業
遊 後 藤 4-2
右 本 間 2-0
一 大 屋 5-0
捕 中 村 5-0
投 須 藤 5-1
左 山 下 3-0
二 川 田 4-0
三 山 口 4-0
中 原 沢 1-0


二 石 塚 4-2
右 樋 口 4-1
左 新 井 3-1
遊 荒 巻 4-1
投(一)馬 場3-0
一 山 本 0-0
(投)町 田 3-0
(代)田 中 1-0
中 中 村 4-1
三 内 田 2-0
捕 小 林 4-0
振 球 失 打 安
9 4 1 33 3
振 球 失 打 安
5 3 2 32 5
三:後藤  

 

戦評
浦和市立は2回無死満塁から外飛で1点先取、7回2死走者一塁で後藤の放った右前安打がイレギュラーして三塁打となりさらに1点追加。9回無死二、三塁と猛追する深谷商の攻撃を1点に抑えて優勝した。深谷商は9回裏外飛で1点を返したが二塁走者が進塁せず同点のチャンスを逸したのが痛かった。

 

トーナメント表

 

【昭和26年秋季関東地区高校野球大会】

1回戦(10月13日 熊谷市営球場)
校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
成田 0 0 0 0 0 3 3 8 × 14
浦和市立 0 0 0 0 0 0 0 0 × 0

 

成田 浦和市立
二 庄司見 4-1
遊 高 橋 3-1
投 穴 沢 4-2
三 勝 田 5-2
右 広 瀬 5-2
中 麻 生 5-1
捕 寺 内 5-2
左 鋤 田 4-1
一 内 藤 4-0
遊 後 藤 4-0
右 本 間 3-0
一 大 屋 4-0
捕 中 村 3-1
投 須 藤 2-0
左 山 下 2-0
三 山 口 2-0
二 川 田 3-0
中 原 沢 3-2
振 球 失 打 安
3 4 1 39 12
振 球 失 打 安
10 3 7 26 3

 

戦評
浦和市立のエース須藤はこの日得意のインコースへ落ちるカーブに精彩を欠き、6回穴沢の好打を含む無死満塁から3点を奪われ気力を失った。一方波に乗る成田は終盤大量点を奪い、8回コールド勝ちした。

 

トーナメント表

【出典】埼玉県高校野球史



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